libarms技術情報
libarms Project
SMFが提供する自動接続・完全管理を実現するためのARMSプロトコルを実装した、CPE向けのライブラリ『libarms』の開発者向け情報ページです。libarms は、IIJが開発するオープンソースライブラリです。 SMFv2システムのクライアント(サービスアダプタ)を開発するために必要な機能が実装されています。libarms はBSDライセンスで提供され、どなたでも自由に使うことができます。
libarms動作検証用SACM
libarmsを組み込んだ機器とSMFシステムとの連携動作を確認できる、libarms動作検証用SACMを無償で提供しています。設定情報の自動取得(Pull)をはじめ、コンフィグ反映、ステータス取得などのPushオペレーション、Heartbeat通信による監視など、SMFで提供される自動接続・完全管理の一連の機能をお試しいただけます。
こちらの申請フォームからお申し込みください。
提供内容
libarms動作検証用SACMでは、以下のものが無償提供されます。
- 検証用Distribution ID
- 検証用に割り当てられたDistribution IDを5つご提供します。
- 検証用SACMログインアカウント
- 検証用SACMにログインするためのアカウントをご提供します。libarmsの動作検証が出来るよう、通常のSACMのユーザアカウントに機器の設定権限を付与した特殊なアカウントをご提供します。また、本アカウントには、管理対象となる検証用Distribution IDが5つ登録された状態で提供されます。Distribution IDの変更はできません。
- LS-SAキー
- LSへ接続するために用いる個体識別用の認証鍵文字列です。Distribution IDと合わせて、libarmsの初期化処理に必要となります。
ご利用条件
- libarms動作検証用SACMは、当社が以下に記載するページにおいてご説明する事項に同意していただける方にのみ利用を許諾します。
- 名称: libarms技術情報
- URL : http://www.smf.jp/dev/libarms.html
- libarms動作検証用SACMは、常に利用可能であること、完全性、正確性及び利用者の利用目的への適合性を含め、一切保証しません。また、libarms動作検証用SACMの利用に関連して発生した損害について、その理由の如何を問わず、当社は一切責任を負いません。
- libarms動作検証用SACMは、当社の都合により予告なく終了する場合があります。
- libarms動作検証用SACMに関するお問い合わせは、「SEIL/SMFコミュニティ」内の「サポートフォーラム」までお願いします。なお、お問い合わせへの対応に関する保証は行っておりませんので、予めご承知ください。
- ご登録いただいたメールアドレスは、libarms動作検証用SACMの提供に係る業務(業務上必要な連絡、通知等を契約者に対して行うことを含みます)に利用します。
お申し込みからご利用までの流れ
お申し込みからご利用までのお手続きの流れは、以下の通りです。
1. お申し込み
下記のページの申請フォームに必要事項を記入してお申し込みください。
2. お申し込み確認のご連絡
後日、申請フォームにご記入いただいたメールアドレス宛に、お申し込みの確認メールが届きますので、内容を確認のうえ、ご返信をお願いいたします。
3. 利用開始
申請フォームにご記入いただいたメールアドレス宛に、SACMへのログインIDやDistribution IDなどの情報を記載した、お申し込み完了のご連絡メールが届きます。発行されたDistribution IDなどを用いて、お手元のlibarms組み込み機器の初期化を行うと共に、SACMは指定されたURLにてログインしてご利用ください。