LS - Location Server -

LS (Location Server)は、サービスアダプタからの接続要求に対し、RS (Resource Server)へ接続するための設定情報(Location-Config)を提供するためのサーバです。LSには、サービスアダプタの個体識別子であるDistribution IDなど、SMFで利用されるすべてのサービスアダプタの情報が登録されています。

LSはIIJが運用するサーバで「LSサービス」として、RSを構築・運営してサービスを提供する事業者(RS事業者)に以下の機能をもつ専用ユーザインタフェースを提供しています。

RS登録・削除
RS事業者は、自身で構築したRSを登録・削除できます。
Distribution ID割り当て編集
登録された任意のRSに接続させるサービスアダプタの割り当て追加、割り当て削除ができます。任意のRSに割り当てられたサービスアダプタに対し、LSは割り当てられたRSへの接続情報(Location-Config)を提供します。割り当てにはサービスアダプタの個体識別子であるDistribution IDを利用します。
Location-Config編集
Location-Configは、サービスアダプタがRSへ接続するのに必要な設定情報です。1つのRSに対して複数のRSのURLとLocation-Configを登録できるので、RSの冗長化も可能です。LSは、接続してきたサービスアダプタのDistribution IDをもとに、割り当て先RSのLocation-Configをサービスアダプタに提供します。サービスアダプタは、提供されたLocation-ConfigでRSへの接続を試み、接続に失敗すると、2番目、3番目に登録されているRSへ順次接続を試み、指定したリトライ回数に達するまで接続を試みます。
RSラベル名編集
LSサービスで提供されるユーザインタフェースに表示されるRSラベル名や、当該RSを管理するRS事業者の連絡先を編集できます。既に他のRSへ割り当てられているDistribution IDを割り当て追加しようとすると、現在割り当てられているRSの連絡先情報がユーザインタフェースに表示されます。Distribution IDが重複した場合は、この連絡先情報を用いて、RS事業者間で割り当ての調整を行います。
LSアクセスログ閲覧、検索
指定した Distribution ID を元に、LS システムへの接続記録を検索できます。また、RS別に前月分のLSアクセスログをCSV形式にて一括で取得できます。

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